Work+Shopでのペインティング!

数週間前、ロッタがジャガイモをパンパンに入れた買い物袋をさげてやってきました。ジャガイモ?これはオフィスでは“普通は”目にしないものですよね。なので、私にはこの日が何か楽しいことが起こる日だとすぐに分かりました。春のワークショップの開催です!ジャガイモはモチーフをプリントするハンコへと早変わり!6人の生徒さんに、丁寧に教えていくロッタ。ジャガイモや、ステンシル、そしてリノリウム木材を使って、簡単にプリントできる方法です。

もちろん私は、生徒さん方がモチーフをデザインしたり、インクの色を選んだり、のんびりとした“Fika”の時間を過ごしたりしているのに聞き耳をたてながら、必死に写真を撮っていました。このジャガイモハンコを作るのに大事なことは、これに適したジャガイモを選ぶということです。ドライなポテトが適しています、アイダホやサツマイモ等がいいと思いますよ!生徒さんからのインスピレーションは、ワークショップを開催する側としては欠かせないものです。それぞれの個性が、作品を通して見ることができるのは、とても興味深いことです。
私たちは1年を通して、ワークショップを開催しています。メルマガにで、新しい日程を皆さんにお知らせいていますし、ウェブサイトにてもチェックできますよ。ステンシルセット“Lotta’s Printing Studio”も発売されています。これは道具もインストラクションも込みでのセットですので、簡単に始めることができます。作品ができたのなら、もちろん是非、私たちに送ってくださいね!
レベッカ

スタジオにて、食事をしながらの楽しい時間。

ロッタとパルマ。Barbara Beckmann Designで以前働いていたとき以来、16年ぶりの再会!

サラは、ロッタのためにフクロウのイヤリングを作ってプレゼント!
Fikaに恋して

私がロッタと初めて働きはじめたのは2006年。その当時はスカンディナビアについて知らないことがたくさんあったことを覚えています。私が唯一、スカンディナビア地方と関わりがあったのは、昔スコットランドで働いていたときに一緒に働いていた数名のデンマーク人のみ。彼らは素晴らしいシェフ達で、とてもおいしい料理を教えてくれました。(もちろん、この料理たちで体重がとっても増えてしまいましたが。)なので、ロッタと働き始めてから、彼女の北欧生活を知ることが私にとっては、興味深いことでした。
色々な発見の中で、私がとくに心を奪われたのは“Fika”。 “Fika(フィーカ”とは、スエーデン語で「コーヒー休憩を取る」という意味、そしてコーヒーだけではなく食べ物と共に、ということがキー。ケーキや菓子パンなど、なんでもいいのですが、私たちはシナモンロールと一緒にコーヒーを飲むのが日課なのです。なぜこんなにも私が“Fika”を好きなのかは分かりませんが、もしかしたら生まれ育ったオーストラリアのモーニングティーに似ているからかもしれません。けれども、オーストラリアのモーニングティーとは違うなにかを感じます、どう言ったらいいでしょうか。“Fika”はのんびりとしていて、習慣的なものなのです。ロッタが生まれ育ったスエーデンが築き上げた社会的習慣なのです。時々、シエスタ(お昼寝の時間)の習慣がある国に住みたいなと思うことが多々あります。特に、“Fika”のあとにシエスタ!幸せだと思いませんか?
ロッタと私はシナモンロールを半分こします。私たちのスタジオの近くにある、Four & Twenty Blackbirdsカフェのシナモンロール。彼らが作るシナモンロールやパイは本当においしいです。もしもブルックリンに来る機会があるのなら、ぜひ彼らのパイを食べてみてください。もし、ブルックリンに来る機会がほど遠いのなら、ロッタのシナモンロールのレシピをご覧くださいね。彼女の本「ハンドメイド・リビング」より。



では皆さん、よい“Fika”のお時間を!
ネリッサより
Bellaの誕生!
Bella(ベラ:“美しい”という意味で、女の子の名前としてよく使われる)
私の2つ目のファブリックコレクション「Bella」がウィンハムファブリックス社によりついに出来ました!私たちは数ヶ月にわたって、このコレクションのデザインに携わり、こうしてようやく皆さんにアナウンスできることが幸せです。コレクションの発表は正式に5月、皆さんにいたします。
このコレクションを作っていく上で、一番おもしろいことはプロセス「過程」です。数々の異なったデザインたちを1つのコレクションとしてまとめるには、数えきれないほどのことを考えていかなければなりません。例えば、柄の大きさ、色合い、コレクション全体の感覚など、たくさん!それはまるで、柄と色のパズルのよう。そして私はそれを解いていくのが、大好きなのです。
さて、今日はコレクションを作り上げていくステップを皆さんにお見せしようと思います。どのようにして「Bella」ができあがっていったのか。どのようにして私がデザインをしていくのかを。
私のスタジオとお店は、ニューヨーク州ブルックリンにあります。この場所こそ、私が布のデザインを生み出し、サンプル商品を作り、案を練り、ワークショップをし、本を書く大切な場所。そう、私の家でもあるスタジオなのです。もちろん皆さんはいつでもウェルカム!お気軽にお越し下さいね!
ファブリック等のプリントデザインはすべて手作業!コンピューターを使って作られはいません。紙を切ったり、のりで貼ったり、そして柄のサイズはスキャナーを使って色々と試します。モチーフは、墨汁を使って描きます。筆を使うときもあれば、単にサインペンを使って書くときもあります。私はこのプロセスの中で受ける感触が大好きです。紙を触ったときの感触、はさみで切るときの感触、のりが付いてべとべとになった指の感触、そして墨汁が付いて黒くなった指の感触。私にとって、使っている材料をしっかりと手と目で感じることが、デザインをする上でとっても大事なことなのです。

さて次のステップにいきましょう。
次は、ウィンハム社のデザイナーさんとスタッフを交えて、紅茶とパイを囲んでのミーティングを持ちます。これもすべてスタジオにて行われます。全員で、これまで描いたデザインの山たちをひとつひとつ見ていきます。(この段階では白黒のデザインの状態です。)その内、かならず目立つデザインというのが出てくるのです。それぞれが好きなデザインをどんどん選んでいき、同時にそのデザイン同士がしっかりと合うようにバランスを考えていきます。この過程で一番大事なことは、1つのコレクションとしてそれぞれのデザインがハーモニーを作り出していくことに気を配る、ということです。その柄の形や大きさに、特に注意を払います。柄のデザインが決まったら、今度は色合いを決めていきます。そして色のサンプルをウィンハム社に送り、彼らの反応を待つのです。
ウィンハム社が今度はその私が送ったサンプルを紙に印刷し、届けてくれます。それから、スタッフ一同で違った色やデザインを試していく「パズル」の時間が始まるのです。
「この柄は、ピンクの方がいい?それともブラウン?」
「この柄は、もっと暗い色の方がいいかな?」
また、同じ柄でも、それぞれの違った色がしっかりとハーモニーを奏でているかも考えなければなりません。この過程は、実はちょっぴりトリッキー。デザインと色のバランスを取るのがとっても難しいときもあれば、簡単に色を決められることも。この過程はいつもファニー、だって柄のデザインと色の組み合わせは、やってみないと分からないから。けれども最後にはいつも、パーフェクトな組み合わせになるのです。そして次は、それぞれに名前をつけます。自分の手でしっかりと名前を書いてあげてから、第2段階の布生地へのプリントへ移るのです。

色を決めたあとにウィンハム社が布上にプリントしたサンプルを送ってくれます。ここからは、とってもエキサイティングな過程の始まりです!だって、ようやく今までのデザインを目で見て手で触ることができるからです。そしてこれらのファブリックたちが、どのような創作物へと変わっていくのかに思い巡らせることができるからです。そしてなによりも、これが色とデザインのラストチェック!とってもとっても大事な最後のステップ。もし何も変更がなければ、韓国の工場に送られ、プリントされていくのです。いぇい!「Bella」はとっても明るくて、モダンなキラキラしたコレクションとなりました。はっきりとしていて、そしてシンプルなデザインが主なコレクションです。もうすでに私には色々なものに変身した「Bella」のファブリックたちが見えます!家具に使ったり、可愛らしいお洋服を作ったり、キルトになったり!

さて、いま私がやっていることといえば、この「Bella」コレクションのカタログ作り!あと数日後に撮影の予定が入っています。サンプルを作ったり、スタイリングをしたりと大忙しです。私はなんでも紙に描くのが好きなので、撮影のアイディア等もすべてスケッチし、しっかりとまとめてあります。お洋服を仕立ててくれるテイラー、撮影をしてくれるフォトグラファー、そしてカタログをまとめてくれるグラフィックデザイナー。彼らとのお仕事はとっても楽しいです。私は、このプロジェクトでは、アートディレクターのようなものです。そしてこのカタログ作りを心から楽しんでやっています。このカタログを通して、ストーリーを語り、私のクリエーティブな目とヴィジョンを皆さんと共有できたらいいなと思っています。

「Bella」コレクションが皆さんのお手元に届いたら、是非なにを作ろうか私に教えてください!これがコレクション作りの最後のステップ。皆さんの作品を見ることが、どれだけ私にとって幸せであり、またうれしいことであるか!言い表すことができないくらい!同じファブリックだけれども、作る人次第で、色々な違ったスタイルや作品になるのです。皆さんが、私にとって素晴らしいインスピレーションです!本当にありがとう、そしてこの「Bella」コレクションを楽しんでくださいね。
「Bella」コレクションは今年8月から発売されます。詳しくはウェブにて。
ファットクオーターコンテストの結果発表!

とうとうやって参りました!第一回ファットクオーターコンテストの一等賞の発表です。このコンテストを通して、たくさんの方々から、すばらしいアイディアやインスピレーションを得ることができました。ある人はキルトを作ったり、ある人は赤ちゃんへのギフトやアクセサリーを作ったり。
まずは特別賞の方々。リンジーの作品「Glass Half-Full Quilt」、デボラが作った、エコーファブリックで作ったパッチワークのバッグ。彼女の編み物の道具を入れるためのバッグを作ったそうです。そしてノヴァ、彼女はネスティングボール(重ねて収納できるボール皿たち)と、キーチェインの作品。ノヴァは「ファットクオーターは本当に可愛らしい長方形の布で、インスピレーションのかたまり」ってコメントしてくれました。
そして、お待たせ致しました!一等賞の発表です!このベイビーベッド用のデコレーション!カトリーナからの投稿作品です。これは私たちスタッフ全員を「かわいい」とつぶやかせた作品なのです。

おめでとう、カトリーナ!そして特別賞を受賞した皆さん!心からのおめでとう!
レベッカより
マグカップでガーデニング

つい最近、ピンタレストで出会ったハリウッドロックスの面白いアイディアに夢中!そのアイディアというと、ヴィンテージのマグカップを使って、可愛らしいガーデニング作り。私もハイウッドロックスのアイディアをお借りして、ここブルックリンのスタジオにて、ロッタ・ヤンスドッターマグカップで作ってみることにしました!(といっても、このマグカップ、丈夫な陶器な上に電子レンジもOK!コーヒーを飲むのにはとってもベストなの。)
さて、マグカップを持って、近くのガーデニングストアー「ディッグ・ガーデンズ」に行ってきました。ここのオーナーである、マギー・モリスさんによって、マグカップの底に敷き詰められていく、川辺の石たち(これによって根腐れすることはありません。)マグカップのような小さな容器に入れられた植物たちは、少しのお水でハッピーになります。最後に、マギーさんとともにバジル、レモンタイム、そしてローズマリー。ほら!窓台に、可愛らしいハーブガーデンが出来ました!
皆さんはこの春、どんなガーデニングを描いていますか?フェイスブックにて是非とも教えてくださいね!
レベッカより
ローズマリーを待っている、ロッタのドレーマッグ。
小石が敷き詰められたマグカップたち。根腐れを防ぎます。
マギーさんのガーデニングストアーのレモンタイム!ロッタのヤステーマグカップが新しい家です。
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